現在、学生スポーツのコーチをしています。
よく「スポーツを通して社会で活躍できる人材を育成する」という言葉を耳にします。
自分自身も2022年4月から学生チームのコーチをすることになり
「スポーツを通して社会で活躍できる人材を育成する」という目的に共感して選手と関わってきました。
しかし、最近になって「社会とは何なのか?」ということに疑問を持ち始めました。
社会は確実に変わっていき、その中で求められる人材、活躍できる人材も変わっていくはずです。
そんな中で、「社会」を基準に人の成長を考えることに違和感を感じ初めている自分がいます。
目の前にいる「一人一人」が基準になるべきではないか?と感じています。
いろんな生き方がある中で、
自分らしく、幸せを感じられる生き方を自ら考え選択していける力
困難な出来事が起こっても乗り越えられると自分を信じられる力
他人と信頼関係を築ける力
が本当に幸せに生きていくために必要な力なのではないかと思うようになりました。
何を幸せと感じるかは人それぞれで、
夢やゴールを持ってチャレンジすることで幸せを感じる人もいれば、そうでない人もいます。
どちらが「正しい」「間違っている」ということはないと思います。
最近ではスポーツを通して、生きる力の「種」のようなものを
その人の中に作ることはできるのではないかと考えています。
その「種」をどう育てていくかは自分次第ですが
コーチは、「種」に関わる非常に責任のある仕事であるということを感じています。
コメント